あの日(小保方晴子 著)

こんばんは、kanatoです。

今回は最近読んだ本を紹介したいと思います。正確には「聞いた」本ですが・・・

あの日(小保方晴子 著)

だいぶん前の本ですし、正直期待してなかったです。購入した理由もAudibleのコインが余っていて、パッと目についたからなのですが、真剣に聞き入ってしまいました。

一応、私も多少は科学に関わる仕事をしているので、この世界のドロドロしたことは少しは理解をしているつもりでしたが、この本の内容がすべて本当ならば(あくまで仮にですが・・・)相当やばいなぁと思わされました。マスコミは個人攻撃ひどすぎで狂気すら感じるレベルですし、理研=”利権”とはamazonレビューからですが、言い得て妙です。本書は小保方さん視点だけなので、そのまま信用できるかどうかは謎ですが、一人の女性がそこまでの不正ができるものかというところは疑問に思っています。

また、Google先生調べによるとSTAP現象的なものはその後も論文などで発表されているようですね。これ、本当だったら大変な損失でしょうね・・・。

ちなみに私が聞いたのはAudible版ですが、最初、読み手の方は「下手だなぁ・・・素人みたい」と思ったのですが、声に聞き覚えがあると思い、確認してみたら、本人の朗読でした。そう思って聞くと、下手で聞きづらい朗読ですが、感情が入ってくるように思えて、思わず聞き入ってしまいました。また、Audible版は2018年8月に配信されたそうですが、Audible版には書籍版になかった「あとがき」が追加されています。これから読まれる方はぜひAudibleで聞くことをお勧めします。

さいごに

ということで、今回は簡単ですが、あの日(小保方晴子 著)をご紹介しました。

事件当時は、全く興味がなかったのですが、本書を読んだ(聞いた)ことで俄然興味が湧いてきてしまいました。

また、本書だけでは偏った見方になりそうなので関連書籍も読んでみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました