
はじめに
我が家のWiFiルーターをそろそろ買い替えたいと思い、あれこれ検討しました。
使っているのはTP-Linkの「Archer AX73/A(V1)」。購入から3〜5年ほど経ち、最近になって特定の端末が頻繁に切断されるなど、じわじわとストレスを感じるようになっていました。
今回はこのブログのアシスタントキャラクター、ギアとノートと一緒に選定の過程を振り返ります。まずは二人の自己紹介から!

はじめまして!ギアであります! スペック解説・検証・比較担当のロボットであります。データに基づいた判断が得意であります!

はじめまして〜!ノートだよ! まとめ・感想・おすすめ担当のロボットだよ〜。難しいことはギアに任せて、「で、結局どれがいいの?」をわかりやすく伝えるよ!

今回のテーマはWiFiルーターの選び方であります。さっそく環境の整理からいきましょう!
1. わが家のWiFi環境と課題
接続環境
- 回線:楽天ひかり(IPv6・クロスパス設定済み)
- 住居:2LDKのマンション
- 家族:3人
- 接続台数:有線PC×1、無線PC×3、スマホ×3、iPad×2、Androidタブレット×1、FireTV×1、スマートデバイス×5〜10台(合計約20台)

データによると、接続台数が20台近いのが今回の核心であります!デバイスが多いほど帯域の奪い合いが起きやすく、ルーターの処理能力が試されるであります。

20台ってすごーい!スマートホームみたいだね!でも確かに…それだけあったら切れやすくなるよね〜
感じていた不満
IPv6(クロスパス)は設定済みで、一応つながってはいるのですが、特定の端末が頻繁に切断されることがありました。再起動やファームウェアの更新もしばらくしていなかったため、まずその辺りから確認することにしました。
2. AX73/A(V1)のサポート状況を調べてみた
「買い替えの前に、今のルーターの状態を確認しよう」ということで、AX73/Aのファームウェアの最新情報を調べてみました。

調査結果を報告するであります!AX73にはハードウェアバージョン「V1」と「V2」が存在するであります。 V1の最新ファームウェアは**2023年9月(Build 20230922)**で更新が止まっているであります。一方でV2は2025年になっても更新が継続中。明らかにV2へ開発リソースが移行しているデータであります!

え〜!同じ名前なのにV1はもう放置されてるってこと?それはちょっとかわいそうだよね…

正確には公式の「サポート終了」アナウンスはないでありますが、実態として新しいセキュリティパッチや機能追加は期待できない状況であります!

「古くなってきたな〜」って思ってたけど、それは気のせいじゃなかったってこと!買い替えの背中を押してくれる情報だね〜
📝 コラム:ルーターのバージョン問題はTP-Linkに限らず業界あるある 同じ型番でも内部のチップやCPUが変更され、旧バージョンのサポートがいつの間にか止まるのはWiFiルーター業界では珍しくない話です。AX73のV1はトリプルコアCPUでスペック的には上の可能性もありますが、サポートという観点ではV2が優遇されているという逆転現象が起きています。購入時にV1かV2かまで確認するのは難しいですが、長く使う前提では意識しておきたいポイントです。
3. WiFiルーター選びの条件を整理する
- 予算:セールを活用して1.8万円前後
- 規格:長く使いたいのでWiFi 7を選択
- バンド:接続台数が多いのでトライバンドが有利
- 楽天ひかり(クロスパス/DS-Lite)への対応が必須

WiFi 7のマルチリンクオペレーション(MLO)は複数の帯域を同時使用できるため安定性が大幅に向上するであります!トライバンドで6GHz帯が加わることで、20台近い環境でも帯域を分散できるであります。

今は6GHz対応端末がなくても、これから買い替えるたびに自然とWiFi 7の恩恵が増えていくよね〜。長く使うなら最初からいいやつにしておくのが正解だよ!
4. 候補機種を比較検討
今回の条件に合う機種を3つに絞り込んで比較しました。
| 比較項目 | バッファロー WSR-3600BE4P | ASUS RT-BE58U | TP-Link Archer BE550 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 約1.2万円 | 約1.5〜1.8万円 | 約1.9〜2.5万円 |
| WiFi規格 | WiFi 7 | WiFi 7 | WiFi 7 |
| バンド | デュアル | デュアル | トライバンド |
| 楽天ひかり対応 | ○ | △(要確認) | ◎(公式確認済) |
| MU-MIMO同時接続 | △(最大2台) | ◎ | ◎ |
| セキュリティ懸念 | なし | なし | 米国で懸念報告あり |
| コスパ | ◎ | ◎ | ◎ |
※価格は時期によって変動します。購入前に最新価格をご確認ください。
バッファロー WSR-3600BE4P
国内メーカーで日本語サポートが充実しており、予算内に収まる点は魅力です。ただしMU-MIMOのスマートフォン同時通信が最大2台という制限があり、スマホ・タブレットが多い環境ではやや心許ない印象でした。

スマホ×3台・タブレット×3台の環境でMU-MIMO 2台制限はボトルネックになりやすいであります。エントリーモデルとしては優秀ですが、今回の台数規模には少し力不足であります!
ASUS RT-BE58U
台湾メーカーでセキュリティ懸念がなく、予算内に収まる点は高評価です。ただし楽天ひかり(クロスパス)との動作確認情報が少なく、接続設定で迷うリスクがある点が気になりました。

スペックは良さそうなんだけど、楽天ひかりとの相性が不明なのはちょっと不安だよね〜。設定でつまずいたらストレスが倍になっちゃう!
TP-Link Archer BE550
楽天ひかりが採用するクロスパスの公式動作確認済み機器リストに掲載されており、設定方法も明確です。WiFi 7トライバンドで接続台数に余裕があり、価格もセール中なら約2万円(発売当初は3万円台、2026年3月現在は値下がりしています)とコスパが高い点が決め手になりました。

クロスパスの設定はAFTR名に「dgw.xpass.jp」を入力するだけであります!公式確認済みなので設定ミスによる接続トラブルのリスクが最小化されるであります!
📝 コラム:TP-Linkのセキュリティ懸念について 2024年11月、米国でTP-Link製ルーターが中国政府支援のハッカー集団によるサイバー攻撃に悪用されたとMicrosoftが報告したことを発端に、米国政府内で販売禁止を検討する動きが起きています。2025年5月には上院議員17名が即時販売禁止を求める書簡を商務長官に送付するなど、2026年3月現在も動きが続いていますが、正式な禁止決定には至っていません。日本では現時点で規制はありません。

セキュリティリスクは存在するでありますが、適切な設定で最小化できるであります。データとしては正直にお伝えするのがギアの役目であります!

難しいところだけど、対策すれば使えるって判断もあるよね〜。最終的には自分の価値観で選ぶのが大事!
5. AX73/AからBE550へ:サイズ・見た目の変化
| AX73/A(現在) | BE550(候補) | |
|---|---|---|
| 寸法 | 272.5×147.2×49.2 mm | 76×231.7×203 mm |
| アンテナ | 外部アンテナ×6本 | 内蔵(突起なし) |
| 設置方向 | 横置き | 縦置き |
| デザイン | 横長・存在感あり | 縦型・スッキリ |
※画像:AX73/AとBE550のサイズ比較写真を挿入

アンテナが内蔵された縦型設計のため、実際の設置スペースはAX73/Aより小さく感じられるケースが多いであります!

アンテナがニョキニョキしてないだけで、めちゃくちゃスッキリしそう〜!棚の上とかに置いても違和感なさそうだよね!
6. Archer BE550に決めた理由まとめ

はい!ここはノートの出番だよ〜!いっぱい比較したけど、最終的にBE550に決めた理由をまとめるね!
- 楽天ひかり(クロスパス)の公式動作確認済みで、接続設定で迷わない
- WiFi 7トライバンドで20台近い同時接続に余裕がある
- AX73/A V1のファームウェアサポートが実質終了しており、セキュリティ面でも不安が残る
- セール価格1.8万円前後で予算内に収まる見込み
- 今は6GHz対応端末がなくても、将来の買い替えで自然に恩恵を受けられる

コスパ・楽天ひかり相性・トライバンドの三拍子が揃っているのはBE550だけであります!V1サポート終了という判断材料が加わり、現状維持よりも買い替えが合理的というデータが揃ったであります!

セールで1.8万円くらいで買えるなら、長く使えることを考えるとかなりコスパいいよね〜!これは買いだよ!
📝 コラム:BE550購入時もハードウェアバージョンを確認しよう 記事内でAX73のV1/V2問題を取り上げましたが、実はBE550にもV1とV2が存在します。V2では無線チップが変更され、MLO(マルチリンクオペレーション)が2.4GHz帯を含む3帯域に対応するなど仕様が異なります。購入時はAmazonや楽天の商品ページでハードウェアバージョンを確認するか、販売店に問い合わせることをおすすめします。長く使う前提であれば、なおさら意識しておきたいポイントです。

同じ型番でもバージョンによって仕様が異なるのはルーター業界全体の課題であります!購入前の確認を怠らないことが重要データであります!

AX73のときも同じ話が出てきたよね〜。買うときはちゃんとバージョンまで確認するのが正解だよ!
おわりに
今回はWiFiルーターの買い替えを検討した過程をまとめました。「なんとなく不安定」という感覚から始まり、AX73/A V1のサポートが実質終了していることを確認できたのは大きな収穫でした。
実際の購入・設置レポートは別記事でお届けする予定です。楽天ひかりとのクロスパス設定の手順や、AX73/Aとの実際の使用感の比較なども詳しくまとめるつもりです。

今回はルーター選びの検討編をお届けしたよ!ギアのデータ解説、わかりやすかったかな〜?次回は実際に使ってみたレポートをお届けするよ!お楽しみに〜!

次回は設定手順と実測データを持ってくる予定であります!数値で比較するのが楽しみであります!
それでは、良きホビーライフを!

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