アレクサンドロス(安彦 良和 著)

こんばんは、kanatoです。

今週も始まってしまいましたね。2019年最後の仕事の週ですので、色々と片づけをしておかないと・・・。

さて、今回は今日の移動中に読み返していたコミックをご紹介したいと思います。

アレクサンドロス(安彦 良和 著)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作!

ということで、知らない人はいない(と思いますが・・・)アレクサンドロス大王の一代記をガンダムの安彦先生が書くという、豪華な組み合わせです。どちらも大好きな私にしては、夢のタッグとでも言いましょうか。

アレクサンドロスの物語ですが、アレクサンドロス亡き後に覇権争いをして負けてしまう「リュシマコス」が、アレクサンドロスを回想する形で書かれています。ページ数の関係か、若干消化不良な部分もあったかもしれません。ただ、それを差し引いても内容はすごくいいです。ちなみに回想者はエウメネス等とも迷ったそうですが、リュシマコスを選択したのはさすがというか・・・。ちなみにエウメネスだと岩明 均「ヒストリエ」ですね。こちらも面白い!

物語もそうですが、やはり安彦先生は作画が素晴らしいと思います。特にアレクサンドロスは非常に魅力的です。やはり、このような英雄を書かせたら、安彦先生の右に出るものはいないのではないかと思います。(ガンダムから歴上の英雄まで幅広いです。)

今回はKindle版を読みましたが、実は単行本も持っています。その時は確かNHKの歴史ものとのコラボじゃなかったかな?と思います。なんにせよ、面白いのでぜひ読んでみていただきたい本です。

あと活字の本だと阿刀田高「獅子王アレクサンドロス」が良いですね。描写も細かくて、こちらもおススメです。

商品の説明

内容紹介

かつて、地中海からインドにかけて、壮大な大帝国を築いた青年がいた。その名は、アレクサンドロス――。

紀元前359年、ギリシャ辺境の地マケドニアの王子として生まれ、父フィリッポスの急死により弱冠20歳の若さで即位するや、東方アジアへの遠征を敢行。小アジア、エジプトを制圧し、ついに宿敵・ダレイオス王を破り、ペルシャ帝国を征服する。しかし、アレクサンドロスの野望は止まることを知らない。さらに東方へ兵を進めようとする矢先、病に倒れ、33年の短い一生を閉じる。大王の死後、40年に渡る後継者戦争の末、アレクサンドロスの妻子は殺され家系は断絶、彼が築いた帝国は臣下たちによって解体され、分割統治されることになる。

マケドニア生まれの一青年を「世界」の涯へと駆り立てたものは一体何だったのか?  友人で部下のリュシマコスの目を通して描かれる、大王の知られざる真実の姿とは――。

「アレクサンドロスは、もちろん俗人の域をはるかに超えていただろう。しかし、「超人」ではなかった、と思う。超人に対する畏敬の念ではなく、リュシマコス達は彼に深い愛情を抱いていたのではないか。敬意に加えて親しみを、畏れに加えて憐憫の情を。彼の短い人生と長い遠征に同伴した人々はみな感じていたのではないか。そう想像しつつ僕もつかの間、一兵卒として隊列の端に加わってみることにした」
(本書「あとがき」より)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作!

(Amazon.co.jpから引用)