こんにちは、kanatoです。
昨日に引き続き、最近読んだコミックスを紹介していきたいと思います。
こう見ると色々と節操がないことがわかりますね・・・。
ゲーム オブ ファミリア-家族戦記- 1~2巻
主人公の父の再婚相手の姉3人と一緒に異世界に召喚されたという、導入部分は結構無理やりな感じに見えましたが、その後のストーリー、世界観、作画のいずれもかなり洗練されている印象で上質な異世界ハードダークファンタジーに仕上がっています。
主人公は、自身のことを凡人といっていますが、はっきり言って中身は怪物でした。1巻だけでは結構わからないことも多いですが、2巻まで読んで納得です。
父親の職業が○○だったり、「命の価値は不平等」だったり、こういうの大好物です。
バーテンダー 全21巻
「神のグラス」と言われた天才バーテンダー佐々倉溜が、いろいろなカクテルを作り、いろいろなお話をして、お客様を癒していく。
久しぶりに読み返して、やはり良いマンガだと改めて思いました。
当時は、終わり方がなんとなく不完全燃焼だったような感じがしたのですが、改めて読んだら、これはこれでよかったのではないかと思わされました。
カクテルやお酒の知識も豊富で勉強にもなります。というか、原作の城アラキさんの作品はどれも大好きです。何度読んでも新しい気付きがあるように思いました。
GROUNDLESS 1~8巻
個人WEBサイトで長期連載中の本格ミリタリーコミックです。単行本化されるくらい人気だったということでしょうか。
目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰された武器商の妻が、残された形見の狙撃銃で復讐していくのが最初だったのですが、復讐を終えても自警団(軍じゃないところがまた良い)の狙撃手として、いろいろな戦場で活躍していくといったお話です。
色々と濃ゆいキャラがいい感じで立っていて、途中、だれが主人公かわからないくらいです。
政治的な問題も絡まりあって、少し複雑にも思いましたが、一気に最新刊まで読めてしまいます。最新刊のラストはちょっと泣きそうでした・・・。次巻は2019年末頃のようです。
最後に
ということで、今回は3作品をご紹介しました。
なんだか色々と偏ってそうですが、それはそれ、これはこれです。
それにしても、最近は異世界転生・召喚が氾濫していますね・・・。
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