はじめに
こんにちは、kanatoです。
SOUNDPEATS Air5 Proへ買い替えたあと、以前使っていたEarFun Air Pro 4をもう一度取り出しました。使っていたときに気になっていたのは、以前よりもANCが弱く感じるようになったことです。
買い替えの経緯は、前回の記事で紹介しています。今回はその後日談として、装着・清掃・モード比較・リセットをあらためて確認します。

今回は私の使っていた一個体で、どこまで確認し、どの点が変わらなかったのかを整理します。製品全体の評価ではなく、同じ症状を切り分けるときの考え方が中心です。

買い替えたあとに、もう一度確認してみるんだね!本当に直せなかったのか、気になるよ〜!

データによると、今回の対象はあくまで一個体・一環境であります。製品全体の故障とは分けて見ていくのであります!
1.先に結論
先に結論をまとめると、私の個体では、イヤーピースの変更、開口部の清掃、ANC・Normal・Ambientの比較、リセットと再接続を試しても、気になっていたノイズの印象は変わりませんでした。
この結果から確実に言えるのは、今回の条件では外側からできる確認で改善を確認できなかったことです。個体の結果をそのまま製品全体へ広げないことも大切です。
確認するときは、いきなり故障を疑うよりも、まずイヤーピースの密閉を整えます。そのうえで開口部を確認し、同じ場所・同じ音量・同じモードで変化を見ると、少なくとも装着条件による差は切り分けやすくなります。

改善しなかったという結果も、切り分けの材料であります。ただし、原因が内部にあるとまでは、この結果だけでは決められないのであります!
2.症状と確認条件
音楽は再生できていましたが、以前と比べて、ANCをオンにしたときの静けさが弱く感じられ、通常モードとの差も小さく感じるようになりました。
左右差ははっきりしませんでした。Normalでもノイズがあり、ANCにすると軽減される一方、Ambientでは外の音がより大きく感じられました。
今回確認した個体は、注文履歴上の購入日が2024年8月29日で、注文合計は7,617円でした。再確認時点では購入からおよそ2年が経っているため、購入直後の状態ではなく、長く使った個体のメンテナンス記録として読んでください。
ファームウェアは2026年9月17日時点で0.4.1でした。症状を見るときは、ファームウェア番号だけでなく、装着状態やモードもあわせて確認します。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品 | EarFun Air Pro 4 |
| 購入日 | 2024年8月29日 |
| 注文合計 | 7,617円 |
| ファームウェア | 0.4.1(2026年9月17日確認) |
この症状だけを見ると、ANCが完全に動作していないようにも感じます。しかし、装着状態や周囲の音、耳のコンディションでも印象は変わります。まずは「どのモードで、どの音が、どの程度気になるのか」を分けて見ることにしました。

3.装着とイヤーピースを確認する
ANCの確認では、イヤーピースが耳に合っているかを先に見ます。耳とイヤーピースの間に隙間があると、ANC機能の問題に見えても、実際には外音が入りやすくなっているだけかもしれません。
EarFunの公式マニュアルでも、適切なサイズのイヤーチップを選び、耳に入れてからイヤホンを回転させ、密閉を作るよう案内されています。サイズを選んだら、耳に入れたあと軽く回転させ、無理な圧迫感がない状態で左右を確認します。
私の個体では、イヤーピースを大きいサイズに変更して密閉を改善してみました。装着感は変わりましたが、気になっていたノイズについては、はっきりした改善を感じられませんでした。
ここで大事なのは、イヤーピースを変えて変化がなかったからといって、すぐに本体の故障と決めないことです。装着条件の可能性を一つ確認できた、と捉える方が次の確認へ進みやすくなります。
4.メッシュ周辺を清掃する
次に、本体のノズルやメッシュ周辺を確認しました。イヤーピースを外すと、普段は見えにくい部分まで確認できます。目視で状態を見たうえで、無理に押し込んだり、液体を本体へ流し込んだりしないよう注意します。
EarFunの公式トラブルシューティングでは、片側が無音または小音量になった場合の確認として、スピーカーメッシュの汚れを清掃し、リセットと再接続を試す手順が案内されています。これは片側の音量低下に対する一般案内なので、ANCの確認では装着やモード比較と分けて扱います。
私は本体の開口部を清掃しましたが、清掃後もANC時のノイズの印象は変わりませんでした。写真は清掃作業や状態の記録として使い、清掃前後の判断は同じ条件で行います。


見えないところまで確認できると、ちょっと安心するよね。でも、きれいにしても変わらないと、まだモヤモヤするなぁ……。
5.ANC・Normal・Ambientを同じ条件で比べる
モードの違いも、できるだけ同じ条件で比べました。場所や音量が変わると印象も変わるため、イヤーピースを同じ状態にして、同じ環境でNormal・ANC・Ambientを順番に切り替えます。
私の感じ方では、Normalでもノイズがあり、ANCでは軽減されました。Ambientでは外の音が増えたように感じました。モード差は確認できましたが、原因を絞るには別の条件も必要です。
静かな部屋でANCを使ったときに、わずかな背景ノイズが生じることは、EarFunの公式案内でも一般的な現象として説明されています。一方で、以前より気になるようになったという個体の変化は、公式の一般案内とは分けて扱います。
なお、買い替え後に使ったSOUNDPEATS Air5 Proでは、同じ環境で静けさの印象に差がありました。ただ、比較対象のAir Pro 4は不調を感じていた個体です。Air5 Proは正常なANCの感覚を思い出すための参照として使い、機種同士の順位づけはしません。

公式案内は「ANC使用時の一般的な背景ノイズ」を示す情報であります。今回の個体で以前との差が生じた理由まで、そこから逆算してはいけないのであります!
6.公式手順でリセットと再接続を行う
最後に、リセットとBluetoothの再接続を確認します。リセットはケースのボタンを押すだけで終わりではなく、端末側の登録を削除してから再接続するところまでが一連の手順です。
2026年9月17日にEarFun公式製品ガイドからリンクされた取扱説明書を確認したところ、日本語ページの手順は次のとおりでした。
- イヤホンを充電ケースに戻す
- 充電ケースのリセットボタンを8秒間押す
- 白色LEDが3回高速点滅することを確認する
- 端末側から以前の「EarFun Air Pro 4」のBluetooth登録を削除する
- Bluetoothを再起動して、もう一度接続する
手順の根拠は、EarFun公式の取扱説明書です。資料によって秒数表記が異なる場合があるため、公式ページから現在リンクされている資料を基準にするのが安全です。
私の個体では、リセットと再接続まで試しても、気になっていたノイズの印象は変わりませんでした。公式手順を試す場合は、秒数とLED表示まで確認しておくと、あとから結果を振り返りやすくなります。
7.改善しなかったときの考え方
ここまで確認しても改善しない場合、少なくとも「イヤーピースを変えた」「開口部を清掃した」「モードを比べた」「リセットと再接続を試した」という確認結果は残せます。改善しなかったこと自体は、次にメーカーサポートへ相談するか、買い替えを考えるかを判断する材料になります。
原因の候補には内部故障・ANCマイク・ファームウェアなどが残りますが、今回の結果だけでは一つに決める材料が足りません。イヤホンの個体差、使用環境、端末との組み合わせなど、別の条件が関係している可能性もあります。
買い替え前にもう一段確認するなら、メーカーの公式手順を見ながらファームウェアの状態を確認し、別の端末でも同じ症状が出るかを比べます。保証の相談をする場合は、購入証明や症状の記録を用意して、購入先の条件も確認しておくとよいでしょう。
私の場合は、買い替え後に正常なANCの感覚と比べる機会ができました。Air Pro 4については、以前と違う印象が出ていた個体として整理しています。
おわりに
EarFun Air Pro 4について、イヤーピースの変更、開口部の清掃、ANC・Normal・Ambientの比較、リセットと再接続を見直しました。私の個体では、これらを試しても、気になっていたノイズの印象が改善したとは感じられませんでした。
今回の検証で確定したのは、私の個体・条件では外側からできるメンテナンスで復旧を確認できなかったことです。故障原因の特定まではしていません。
ANCが弱く感じたときは、まず装着を整え、開口部を確認し、同じ条件でモードを比べてみてください。それでも変わらなければ、公式手順に沿った再接続やサポート相談へ進む。その順番を決めておくだけでも、慌てて買い替える前の判断材料になります。

直らなかったとしても、確認したことが整理できると次の判断はしやすくなるね!

今回の結論は「この個体・この条件では改善を確認できなかった」であります。対象範囲を広げないことが、正確な記録への第一歩であります!
それでは、良きホビーライフを!

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