ようやく週末ですね。今年もあと1週間とちょっと。来週でようやく会社もお休みに入るかと思うとやっとここまで来たか・・・といった感じです。
さて、今回は『偽善者たちへ(百田 尚樹 著)』をご紹介します。書店にサイン本があったので、ついつい買ってしまいました。百田さんの著書には前々から興味があったんですよね。
偽善者たちへ(百田 尚樹 著)
本書は有料のメールマガジンの内容に加筆修正を加えたものということです。ですので、内容が2015年からのものが掲載されています。そういえば、こんなことあったなぁ・・・なんて思い返しながら読みました。
本書は5章に分かれていて、「薄っぺらい正義」、「人権派という病」、「平和という麻酔」、「韓国と中国の本質」、「野党の愚」の5本立てになっており、それぞれに対してコラムが割り振られています。
最近は普通に生活していても、ちょっと気になるような内容ばかりかと思いましたがいかがでしょうか?
最近はテレビなどの旧メディアはあまり信用ならないですし、自身に都合の良いことは「表現の自由」、都合の悪いことは「ヘイト」といったダブルスタンダード、政治は高い給料の議員が無駄な時間の浪費、厄介な隣人の対応などなど、色々と目に付くことが多すぎです。日本という国が嫌いなんだったら出ていけばいいのにと思ってしまいます。これは最近私が感じていることですが、こんな感じに思われている方もそんなに少なくはないのではないでしょうか。
といった感じで、ちょっと政治的なお話になってきたので、この辺りでやめておきますね。本書はそんなもやっとした部分に鋭く切り込んでいくようなコラムばかりである意味すかっとするというか、それでいて腹落ちするような感覚があります。百田さんも極端な考え方の部分もあると思いますが、それを否定している方はそれ以上に偏っているような印象を受けています・・・。おっとこの辺りでやめておきますね。
さいごに
今回は『偽善者たちへ(百田 尚樹 著)』をご紹介しました。
百田さんのツイッターもフォローしていますし、結構正論を言っているような感じがしています。どこぞの新聞なんかに比べると段違いの説得力だと思いますが、いかがでしょうか。
『日本国紀』なども読んでみたくなりました。
商品の説明
内容紹介
「薄っぺらい正義」を嗤う。
定見なきメディア、愚かな政治家、エセ人権派、厄介な隣国……。彼らはどこまで本気なのだろうか。
都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者をやたら擁護したがる人権派、隣国の横暴には見て見ぬふりをする輩たち、無責任な発言ばかり繰り返す野党議員……。
この国に蔓延する数多の「偽善」をぶった斬り!
ベストセラー作家が日々のニュースに潜む「薄っぺらい正義」を笑い飛ばす、言論の銃弾109連射!はじめに
第一章薄っぺらい正義
TBSの偏向演出/財務次官とテレビ朝日はどちらが悪いのか/野党の疑惑には目をつぶる/メディアに見えていないこと/大阪市長の英断/オウム事件の反省は/テレビはオカルトを扱うな/陸上競技と差別/市民運動という名の暴力/暴言市長の問題/明石市長の逆襲/元号と反安倍/牽強付会/朝日新聞はアジビラになった/東京新聞も酷い/高校野球の偽善/小学生と洗脳第二章人権派という病
「土人」発言/軍人差別/朝鮮学校と拉致/野球と愛国心/人権と犯罪者/防犯カメラと人権「/少年A」と人権/警官と人権/犬と人権/窃盗犯の権利/前科と人権派/受刑者と人権/脱獄する権利/死刑囚とパンまつり/死刑と人権/暴行犯と知的障害/過労死と人権/少年と死刑/議員の息子/オウム真理教と人権/幸福な受刑者/給食と人権/教育委員会の偽善/トランスジェンダーと人権/言葉狩り/ゴミ屋敷と人権/セクハラのライン/その批判は嫉妬?/女性蔑視と人権/ペットと有給/体毛の問題/子育ての価値/黒塗りと差別/大相撲協会のバカ/女子大学とLGBT/大坂選手の政治利用/反天皇判事第三章平和という麻酔
自衛隊を違憲と叫ぶべし/鳥越俊太郎の罵倒/愛国の否定/沖縄の約束/学者バカ/憲法ボケ/ハンストの覚悟/力が金正恩を動かした/通り魔を表彰?/北朝鮮のとんでもなさ/北朝鮮漁船の脅威/テロリストを制圧した軍人たち/ミサイルに鈍感な人たち/避難は不要か/Jアラートボケ/日章旗を粗末に扱う人たち/カエルの楽園と中国第四章韓国と中国の本質
韓国に忖度/中国に褒められたい人がいる/中国漁船を撃沈したアルゼンチン/韓国の思惑/ゴネゴネ賠償金請求/遺憾で済まない/慰安婦合意について/慰安婦問題を蒸し返し続ける/韓国の犯罪/ライダイハンの悲劇/韓国の厚顔/国民性と差別/韓国はパクる/中国もパクる/中国軍もパクる/無印良品もパクられた/言論の不自由/中国の人権派/ユーチューバー逮捕/中国人の暴挙/暴れる人たち/イケアと中国/中国政府の人権意識/飛行機でも騒ぐ/韓国人窃盗カップル/終戦記念日に考えるべきこと/日本死ね/自衛隊旗への言いがかり/パレードの顛末第五章野党の愚
共産党の差別/恫喝議員/村山富市と河野洋平/審議拒否って/民主党のパンフレット/レクサスの女/政治資金はお小遣い/ヤワラちゃん/共産党兼窃盗犯内容(「BOOK」データベースより)
彼らはどこまで本気なのだろうか。都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者をやたら擁護したがる人権派、隣国の横暴には見て見ぬふりをする輩たち、無責任な発言ばかり繰り返す野党議員…。この国に蔓延する数多の「偽善」をぶった斬り!ベストセラー作家が日々のニュースに潜む「薄っぺらい正義」を笑い飛ばす、言論の銃弾100連射!
著者について
一九五六(昭和三十一)年大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵! ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。二〇〇六年『永遠の0』で作家デビュー。他著書に『海賊とよばれた男』(第十回本屋大賞受賞)『錨を上げよ』『大放言』『日本国紀』『夏の騎士』等多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
百田/尚樹
1956(昭和31)年大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006年『永遠の0』で作家デビュー。他の著書に『海賊とよばれた男』(第十回本屋大賞受賞)等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)~Amazon.co.jpから引用~
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