オルクセン王国史(樽見京一郎、野上武志)

コミック

こんばんは、kanatoです。こちらのブログはかなり久しぶりの更新になってしまいました。

あまり更新するつもりもなかったのですが、「オルクセン王国史」のコミック版がすごく良かったので、備忘録的に記事にしようと思います。

原作小説もありますが今回はコミックス版です。というか、私はコミックス版しか読んでおりません・・・。

ざっくり言うとエルフの国を追い出されたダークエルフがオークの国に行って、白エルフに復讐する?というお話ですが、話の持っていき方や魅力的なキャラクターが多くて、かなり面白いです。自分も興味半分で読んでみましたが、5回くらい読み返してしまいました。

特に黒エルフのかわいらしい表情とオークの国王の万能性がよいですね。黒エルフの表情なんて、こんな感じですよ。そして、オークってやっぱりモンスターとか敵のイメージがあるじゃないですか。それがえらくかっこいい。顔は豚なのに、いや本当に男前なのです。嘘じゃないですよ。惚れそうですね。

加えて、戦記物としてかなり面白いですね。専門用語も使って、きちんと近代軍隊しているのに魔術や亜人種、モンスター?などもいて、戦術の幅も広いですし、その中にも人間(?)ドラマみたいなものもあり、物語を奥深いものにしています。

原作小説を読んでいると違う楽しみ方もあるのかもしれませんが、コミックだけ読んでも問題なく楽しめます。最近の中ではイチオシでした。

もし興味がありましたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。まだ2巻までなので、読み始めやすいと思いますし、絵柄OKならドはまりする方も多いのではないかと・・・。

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