こんばんは、kanatoです。
今回、手持ちの余っていたパーツを使ってPCを組んでみました。
構成はこちらです。

余っていたパーツ
余っていたパーツはグラフィックボードGTX1060とCPUクーラーMercury RGB360、シリコンパワーのメモリ16GB×2枚の3点でした。
GTX1060とメモリは5年位前に購入したものです。当時のメインPC(Intel Core i76700K)にくっついていたのですが、今のメインPC(Ryzen ThreadRipper 1950X)を組んだ後に使わなくなって、押し入れに眠っていたものです。
CPUクーラーは今のメインPCを組むときに購入したのですが、EnermaxのCPUクーラーを使うことにしたので、使わなくなって、これも押し入れに眠っていたままでした。
新しいパーツ
まずはCPUの選定からでしたが、このCPUクーラーがつけられるCPUということでAMDのRyzenが候補になり、値段との兼ね合いから第4世代Ryzen 5の5600Xにしました。6コア12スレッドだったので、もう少しコア数が多いほうが良いかなと思っていたのですが、Ryzen7 3900Xと悩んだ結果、こちらにしました。やはり1万数千円差がありますので、致し方ないところかと・・・。
ここが決まったら、あとはそれらがつけられるマザーボードやら電源やらを選んでいって、こんな構成になっています。ちなみにどれもだいたい最安値圏のものです。特に安かったのはPCケースですね。こんなに安いのかと思いましたが、まあ、お値段相当でしたね。そして、予想以上に大きかったです。
ちなみに最初はきちんと組んでも動かなかったのですが、ここでGIGABYTEのマザーボードを選択したのが、幸いして、きちんと動くようになりました。このお話はまた別の記事でご紹介したいと思います。
そして、組んだ後に気づいたのですが、WiFiがついていないと・・・。最初から調べておけよ!!という感じですが、購入して、しかも組んだ後だったので、どうにもならず、結局ネットワークカードを追加することになりました。これがまた結構都合がよいというか。WiFi6対応ですし、Bluetoothもついていたので、かなり利便性が上がりました。それにしても楽天だと倍くらいするんですね。Amazonで購入されるのをお勧めします・・・。
最後に
ということで、今回は新しく組んだPCの構成をご紹介しました。巷では、新しいパーツばかりを使ってウルトラハイエンドの機体が紹介されていますが、実際、普通に使う分には古いパーツを一部流用したようなPCでも全然使えてしまいます。
もしどこかにパーツが余っていたら、それを使った構成を考えてみるのもよいのではないでしょうか。
また、ベンチマークも近々ご紹介したいと思います。
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