こんばんは、kanatoです。
今回も緊急事態宣言中に電車で読んだ本のご紹介です。今回はコミックですが、色々と不思議なことを考えさせられました。
ねねさんのスピ生活 (コミックエッセイの森)
誰にでも“霊感”はあるんです── 小さい頃から不思議なものを視たり、感じたりしてきたねねさん。でもそれは普通のことだと思っていた。誰もが幽霊見るし、誰もが金縛りに遭うんだと思ってきたけれど、ある日を境に霊感があるからだ!と気づく。生霊に悩まされたり、ねねさん家のご先祖の悲しい過去に向き合ったりしながらも、今までよくわからずにつきあっていた、不思議なものたちとの関わり合い方を学んでいきます。また、神社めぐりで出会う神様たちのメッセージ、正しい参拝の仕方などなど、ねねさんと一緒にパワースポットでのお散歩をしながら学びつつ、上手にパワーを取り入れていくヒントもあります。不思議な世界をかいま見られること請け合いです!
~Amazon.co.jpから引用~
という本書の内容の説明です。私自身、進んで読もうとは思わないジャンルなのですが、なんとも言えない感じがしてkindleで購入してしまいました。
絵柄は緩い感じ。数ページで1エピソードですし、そこまで読むのに苦労するところはなく、内容自体は簡単に頭に入ってきます。
ただ、霊感が全くと言って良いほど無い私にとっては、「へぇ、そうなんだぁ」と思うようなところばかりで、なんだかよくわからないというか、つかみどころのない内容でした。
また、本書で出てくる霊能力者さんも「霊能力者」と聞くと「詐欺?」と思ってしまうようで素直には受け取れないところもありました。
でも、本書で書かれているような霊や神社のご神気などは感じられるようになるといいんだろうなぁ、とか、守護霊とお話できるといいんだろうなぁ、などとちょっとした中二病心がくすぐられる感じがしました。
あと、これを一番強く思いました。「お墓参りはちゃんと行こう」と。
神社巡りなどは結構好きなので、今度行ったときは神様を感じてきたいと思いました。
先にも書きましたが、私のような今まで霊感のようなものを感じたことのない人にとっては、「そんな世界もあるんだなぁ」といった不思議な世界が感じられるコミックなのではないでしょうか。
気になる方はぜひ読んでみてください。
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