こんにちは、kanatoです。
今更ですが、新しくした「Xiaomi Mi Note 10」のベンチマークを取ってみましたので、ご紹介してみたいと思います。ただ、Mi Note 10のCPUはSnapDragon 730Gなので、最上位のSD865とはかなり性能差があることは承知しています。Mi Note 10はカメラに重点を置いていますので、そのあたりは差し引いてみないといけないです。
Xiaomi Mi Note 10のベンチマーク
ベンチマークのアプリは以下の4点を使用しました。
- AnTuTu Benchmark v8
- PCMark for Android
- 3D Mark
- Greekbench 5
順番にご紹介していきたいと思います。
AnTuTu Benchmark v8
まずは、一番メジャーと思われるAnTuTuベンチマークです。
結果は26万点くらいでしたので、まあ高くはないけど普通くらいでしょうか。
下から41%くらいということですが、ベンチマーク取る人っていい端末を使っている人しかいないでしょうから、こんなものですよね。
PCMark for Android
次にPCMark for Androidです。こちらも有名なんですかね。windowsのPCのベンチマークでは使いましたが、どうなんでしょうか?
スコアは7579ですが、高いのか低いのかよくわかりません。
Google Pixel 2やSony Xperia XZ1と同じくらいと考えておくことにします。ちなみにXiaomi CC9 ProはMi Note 10と中身は同じなので、まあ同じような値が出ますよね。
3D Mark
お次は3DMarkです。結果はOpenGLで2400、Vulkanで2250くらいです。
OpenGLの方は59%より上、Vulkanでは41%より上といった結果になりました。まあ、あまりぱっとしないですよね。
Greekbench 5
最後にGreekbench 5の結果です。シングルコアが550弱、マルチコアが1700弱でした。
マルチコアの比較対象で一番良いものがOnePlus 7 ProのSnapDragon 855で2666でしたので、まあ、低すぎるということはないですが、高くはないですよね。
さいごに
最初にも書きましたが、Mi Note 10はスマホというよりはカメラといった方が良いので性能的にはこんなものだと思います。SnapDragon730Gなので、ミドルクラスといった感じですね。まあ、妥当な結果かと思います。ただ、ブログの記事としてはなんだか微妙な数値で面白みがなかったですね・・・。
そういえば、最近Mi Note 10 Proも出たんですよね。中身はほとんど同じでRAMとROMが増量されているようです。
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